【今日やった仕事】大きな目標を掲げることは誰でもできる。その先が肝心。

今日は会社で非常に大切な事をやりました。
今年の目標を立てると言う事です。

僕たちは、毎月目標を立てて、それに向かって仕事をしていくスタイルを取っています。
今日やったことは、年が始まった1月と言うこともあって、2018年の目標を話し合うこと。
その中で、大切にしている事は

「目標を設定する事を話し合う場ではない」

と言う事です。
誰もが、1年のはじめにいろんな目標を立てると思います。
個人的なプライベートな目標から、仕事上の企業としての目標など、様々だともいます。
でも、この目標設定と言うのはとても大切だが、実に簡単なことだとと僕は思っています。

なぜなら、「僕は○○になります」「今年は売上○○達成します」。
宣言してしまえばそれが目標になるからです。
達成できるかどうかなんて、極端な話、気にしなくてもいいです。
「夢や目標は大きく」と言いますが、その通り、目標を立てればいいと思います。

だから、僕は目標設定は実に簡単だと思っています。
そんな中で今日会社で社員と一緒に行ったのは、目標を設定する事よりももっと大切な内容です。

目標は僕が決めます。
東京のオフィスの所長をさせてもらっているので、こうなりたい、こんな風に会社や事業を展開していきたい。などを加味して、数字として僕が目標を設定します。

今日はその目標を社員に共有しました。
もちろん、簡単に達成できる目標ではありません。
ここからが、大切な時間の始まりです。

まず、数字に対して現実的な売上数字を叩き出していきます。
もちろんながら、現実的な数字を叩き出したところで目標とする数字が達成されるはずがありません。
僕が高めに設定していますから(笑)
それは僕も承知の上です。

それでも、その設定を提示して行ったのは
達成するために何をしなければいけないのか?
足りない分を補うにはどんなアクションが必要なのか?
これを、頭を使って知恵を出し合って、現状から想像を膨らませて「やるべき事」を洗い出していきます。

「やるべき事」はより具体的なアクションである必要があります。
その結果は数字として読めない内容かもしれない。
でも可能性がある。こうなるかもしれないと言う「仮説」がたてられるのであれば、それはアクションシートとしてリストアップしていきます。

こうして「具体的なやる事リスト」を出していくと今度は問題が出てきます。
手が足りない。
じゃーそれに対して、今度はどんなアクションをしなければいけないのか?
アウトソーシングなのか、雇用なのか?

これは、アウトソーシングで、これは雇用、そんな内容まで具体的に落とし込んでいきます。
この作業を行っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
でもとても大切な事だと僕は思っています。

だから、目標を掲げ、具体的なやる事リストを洗い出す事を今回は年初めで大々的に、それ以外は月の頭に行っています。そうやって掲げた目標が実行した内容を元に、達成された瞬間はとても喜ばしい瞬間でもあります。

だから、僕たちは、今日「具体的なやる事リスト」の洗い出しを今日やりました。
その中の1つに3月までに「一緒に働く仲間を増やす」と言う目標があります。
やって欲しい具体的な仕事も出てきています。

僕たちは、目標を掲げ、それを目指し体と頭に汗を流す。
その先に見える景色と経験を仕事を通じて得ようとしています。

僕たちと一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

・デザイナー

・コーポレートスタッフ

「どんなやる事リストあるんですか?」とお気軽にメッセージください。
ご応募お待ちしてます。

中出寛省