「これ一体何の為にやるんだろう?」

仕事やスポーツをしていて思うことがあります。
スポーツもそうですが、何のためのトレーニングなのかがわからなければ、効率も悪いし、やる気も出ない。それよりも、「それやりたい!」と思うようなトレーニングや仕事である必要があると思う。

と言うと、「やりたい仕事」に就く必要がある。転職する必要がある。
と考えがちだが、「それやりたい」と思うような仕事は、必ずしも仕事の内容だけがもたらす要素ではないと思う。僕は、仕事の前後左右の背景がわかるだけでも、「やりたい」の気持ちは大きくなると思っている。

「やりたい」が生まれない環境と生まれる環境

組織で仕事をしていると、大きな一部になってしまって目的が見えなくなることが多い。
一体、この仕事は何のためにしているのだろう・・・。

一方で、中小企業は目の前にある仕事がどんな目的で、その仕事がどんな結果をもたらしたかがダイレクトでわかるケースが多い。

例えば、今日作ったデザインや記事をWEBやSNSに乗せれば一瞬で反応が返ってくる。
それは、ある意味、行なった仕事に対する評価がダイレクトにお客さんから返ってくることを意味している。

反応がストレートすぎて、恐ろしくもあるが、面白くもある。反応が悪ければ、なぜ悪かったのか?、何が足りなかったのか?、常に検証して再トライする。

この繰り返しこそが、仕事での楽しみであり、私たちの成長でもある。

「やりたい」を生み出すために大切にしたい事

私たちの仕事も正にこの繰り返し。
伝えたいことを記事やSNSで発信する。
どれだけ熱い想いで語ったとしても、それだけでは読んでもら得ない。

どうすれば、読んでもらえるのか?
どうすれば、共感してくれるのか?

常にそんなことを考え、仮説を立て、行動し、結果を検証している。
この繰り返しをスピーディーに何度となく繰り返して、成功パターンを導き出す。

考え、仮説を出すためには、自分たちの仕事の目標と目的が必要だと思う。
それがなければ、考えることも、仮説を立てることもできない。

つまり、仕事をする上で大切にしたいのが、仕事の目標と目的を明確にすること。まとめ

めちゃくちゃうまく行くこともあれば、うまく行かないこともある。
この試行錯誤こそが、仕事上での楽しみとチームプレーを生み出す。

「やりたい」と思う仕事は、楽しさを含んでいる。

だから、「この仕事が何の為に、どんな結果を求めて行われているのか?」このことを明確にしながら仕事をすることを大切にしています。

私たちの働き方に興味がある方は
お気軽にメッセージくださいね。
素敵な出会いを楽しみにしています。

中出寛省