商品もWEBメディアも育てる事を忘れたくない

想像以上に育てる事を忘れた人が多い

僕も以前は、自分が作った商品やサービスを育てる事を忘れていた人だった。
正しく言えば、育てているつもりだった。

こんにちは。株式会社サモリット所長のナカデです。
私たちのようなサプリメントメーカーは日本国内には沢山います。
そんな中で、私が思うのが、想像以上に「自分の商品やサービスを育てる事を忘れた人が多い」という事です。これは、私たちが仕事をする上でとても大切にしている事なので、お話しします。
どんな仕事をしていても大切な意識だと思いますので参考にしてみてください。

「最高品質は最低限やるべきレベル」

サプリメントでもHPでも、良いもの、かっこいいものを作れば「売れる」そんな事を考えている人が意外とまだ多いという事です。正直、どんなに品質が良くても「売れない」。どんなにデザインが完璧でも「売れない」。それは、今の仕事をしていて嫌という程感じます。

だからと言って、粗悪なものを私たちは作っているわけではありません。
最高品質のサプリメントやサービスを開発し、提供する。「これは最低限のレベルの話である」という事です。

「育てる」ってどういう事?

私が思う「育てる」とは、「届ける」事だと思っています。
どんなに良いものでも、必要な人に、必要な場所で、必要なタイミングで、届けることができなければ、その商品はこの世に存在していないもの同然だと思っています。
一昔前であればそれで良かったかもしれない。
でも物が溢れかえっておる今の時代は違う
だから、「届ける」をデザインして、行動し、育てていかなければなりません。

「そんなことわかってるよ!」

という人も沢山いると思いますが、実際に作った商品やサービスをどうしてるかというと。

・おしゃれなパッケージデザインにする
・おしゃれなHPを作る
・広告を打つ
・SNSでちょろっと売り込みする

こんなレベルが殆どです。
結局、パッケージやHPを作れば売れる。
お金を使って宣伝すれば売れる。
とってもクリエイティブ性に欠けた、単発的な考え方だと僕は思います。

「子供の服を着飾る=いい子」じゃない

上記で挙げた例は、子供の服を着飾るような物です。
そうじゃなくて、しっかりと教育して、その子供が大人として自立していく必要がある。
価値を生み出していく、個性を持っていくことが大切だと思うんです。

だから、私たちは、商品に対しても「どうやって届けるか?」ものすごく考えます。「個性や価値をどうやって生み出すか?」をものすごく考えます。
考えた上で、継続的にそれを構築する手段をとります。

なぜ継続的なのか?

それは、継続的にしか生み出せない価値にこそ、のちに大きな幹となり、大きな枝をはり、大きな花を咲かせる。そう思っているからです。
結果、その大きな花を見に人が集まってくる。
まるで、TOP写真のように

これが私が考える、商品やサービスを育てる!ということです。

仕事の醍醐味

私たちが作るサプリメントもWEBメディアやSNSも小さな芽を出し始めています。
それを一緒に育てて、どんな花が咲くのか?
その世界を一緒に見ませんか?
仕事の醍醐味だと思います。

「育てる」に共感していただけたら是非、私たちの仲間になってください。
募集要項チェックして、お気軽にメッセージくださいね。

株式会社サモリット 所長 ナカデ

中出寛省